A Little Mermaid visited The Dome House
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昨日の午後、私は知り合いが来るのをキッチンで待っていた。
車の音がしたが、犬が吠えなかったので、夫が上がってきたのかと思い、私は書類の整理を続けていた。
犬が吠えた! やはり誰かが訪ねて来たんだ。ドアをノックする音が聞こえたので、知り合いが来たと思い、どうぞと言ったが、聞こえなかったようで、もう一度どうぞと言って今度は立ち上がり、ドアを開けてあげた。
そこには知り合いではなく、トップには白いTシャツにベージュ色のシャツを重ね着し、ボトムには水色のジーンズにビーチサンダルという姿の日に焼けてはつらつとした若い女性が立っていた。
その若い女性は、きらきらした目をしながら電話を先にして来なかった事を詫びると、握っていた Mermaid のパンフレットを指さして、ここにある景色を見学させてもらえるか聞いてきた。
私は快く承知して、敷地内と裏山を案内したあとお茶をご馳走した。
お茶を飲みながら、私がこの村に行き着いた経緯、なぜ家がドーム型なのか、また、ヤングリビング社の精油 しか施術に使いたくないと考えている理由や芳香蒸留水について、そして痛みには 緩消法 という施術を取り入れていること 等々を話しながら、私はこの若い女性に出会った時から感じているものは何なのかを考えていた。
ドアを開けた瞬間、天使が訪ねて来た? いや違う、もっと他の者。。。そうだ、小さな Mermaid だ! 小さな尾っぽを振られて水しぶきを浴びせられたような感じがしたからだ。
この日の午後は、この 小さな Mermaid の訪問のお陰でとても心地よい時間を過ごすことができた。
また来てくれるといいな。